锄禾谷类の苗の日の中午を锄き返して、 畑はと埋葬して、 谁知盤中餐、 粒粒皆辛劳。
《春晓》 孟浩然
春眠 暁を 覚えず 処処 啼鸟を 闻く 夜来 风雨の声 花落つること知りぬ 多少ぞ
山行 山行(杜牧)
远上寒山石径斜, 遠く寒山に上れば石徑斜めなり
白云深处有人家。 白雲生ずる處人家有り
停车坐爱枫林晚, 車を停めて坐に愛す楓林の晩
霜叶红于仲春花。 霜葉は仲春の花よりも紅なり
江雪 江雪 柳宗元
千山鸟飞绝, 千山 鳥飛ぶこと絶え
万径人踪灭。 萬徑 人しょう 滅す
孤舟蓑笠翁, 孤舟 蓑笠の翁
独钓寒江雪。 獨り 寒江の雪に釣る
枫桥夜泊 楓橋夜泊(張継)
月落乌啼霜满天 月落ち烏啼いて霜天に満つ
江枫渔火对愁眠 江楓漁火秋眠に対す
苏州城外寒山寺 姑蘇城外の寒山寺
夜半钟声到客船 夜半の鐘声客船に到る
赠汪伦 汪倫に贈る 李白
李白乘舟将欲行, 李白舟に乘って 將に行かんと欲す
忽闻岸上踏歌声。 忽ち聞く 岸上踏歌の聲
桃花潭水深千尺, 桃花潭水 深さ千尺
不及汪伦送我情。 及ばず汪倫が 我を送るの情に
忆江南 憶江南(白居易)
江南好, 江南好し
风景旧曾谙。 風景旧より曾つて諳んず
日出江花红胜火, 日出づれば江花紅きこと火に勝り
春来江水绿如蓝。 春来たれば江水緑なること藍の如し
能不忆江南? 能く江南を憶わざらんや
绝句 絶句(杜甫)
两个黄鹂鸣翠柳, 兩箇の黄翠柳に鳴き
一行白鹭上上苍。 一行の白鷺上苍に上る
窗含西岭千秋雪, 窗に含む西嶺千秋の雪
门泊东吴万里船。 門に泊す東呉萬里の船